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イーグル>グラブ>前調整>タンスラ>通常3>ムーン>通常3>イーグル>後回避>タンスラ>通常3>スクロウ>後回避>通常3>ムーン>通常2>スクリュー グラブ イーグル } 通常3 } ムーン > 通常3 > イーグル > 後回避 > ダウン > ワイヤー etc 後回避 リフト > 後回避 > 通常3 > アンクル etc
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メンバー一覧 メンバー一覧 XアサシンギルドX XアサシンギルドX たー(ギルドマスター) ちんぺい マルルリ ライザー *ナキ* ニナ §ライム§ ジュンジュン ナツ ほわわ hyo クネ ねおねお エメラルド† ALIBABA カエサル 氷室 vinma みさき もふりん カズヒロ 守護天使 はやと ギンタ 黒騎士 レスティア カリモフ えーす 野菜生活 ストーム 親分 石のスープ エル しゃく やまちゃん 醜女 タイキ ボーボリ さき きら 葵 ルイン ぐるぐる巻き パンくん♪ こすもん いつき チョコボ syo.s デモリン 海 誠一 るい 有間都古 Cap.J にざかな ミラ あおみん うずき2号 こうちゃん たれめ♪ カルマ 夕霧 かずMAX エメマン! こけまにあ 紅 ARISU k@ カツカブ チューカ manato スティング だいっす *RIYUMA* 犬神です。 *Ray* トモリン 紫蘭 ☆亜刃嚠☆
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この文字を詠めし者、影の同胞にして、死の徒よ。 汝は何人なりや? I ve entered the abyss and never returned. We are all books containing thousands of pages and within each of them lies an IRREPARABLE truth. 歴代マスターアサシン アルタイル(Altaïr) [ الطائر ] 伝説のアサシン 12世紀末アサシン教団を率い活躍したとされる伝説のアサシン。 エツィオ・アウディトーレ・ダ・フィレンツェ(Ezio Auditore da Firenze) 最強のアサシン 15世紀、テンプル騎士団と死闘を演じた歴代最強と言われたアサシン。 デズモンド・マイルズ(Desmond Miles) 最後のアサシン 現代、物語の行方は託された… They drained my soul and made it theirs. I drained my body to show you where I saw it. 構成メンバー コードネーム 称号 紹介 マスター・アキ 欺瞞のアサシン アサシン教団Legion支部設立者。追跡者の心理を読む事に長け様々な妨害工作で反撃を狙う。彼の手刀は地を砕き海を割る。 東雲 郁 殺戮のアサシン 攻撃防御共に高い戦闘能力を誇る。その柔軟な動きで敵を翻弄し殺害する。彼の行く先には屍しか残らない。 Endique 強襲のアサシン 特に攻撃能力に優れており、その突破力には目を見張るものがある。屋上からの強襲で彼の右に出る者はいない。 MakedOne 未知のアサシン 他者より一歩抜きん出た観察力、分析力で敵を追い詰める。何れは強力なアサシンとなるはずである。 .fragment 蟲毒のアサシン 毒という新たな武器を得た事により激戦の戦場へと舞い降りたアサシン。反撃?お前はもう死んでいる。 Euclid Lyeh 追憶のアサシン 過去、彼が所持していたアサシンの証と同様に、今作もまたその手から離れる事となった。 団内に於いては非常に優秀な戦績を残し、惜しまれつつの引退となった。 アックカ 隠蔽のアサシン 群集に紛れ込む能力は類稀なる物がある、周囲の空気に完全に溶け込み敵を付けねらう。安心している時こそ、致命的な一撃が自分を狙っていることを忘れてはならない。 コメント 名前 コメント 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。
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アサシン・頭装備その他考察S1ゴーグル S1修道女のヴェール ゴブリンリーダーの仮面、オペラ仮面、アラームの仮面 アサシン・頭装備その他考察 S1ゴーグル DEF5上昇の頭上中段装備のスロット付き防具。 非常に安価であり、取り合えず防具を揃えたい時なんかは非常に有用です。 見た目の良さから最終装備とする人もいます。 S1修道女のヴェール DEF5、MSP+100の頭上中段装備スロット付き防具。何故かアサシンも装備可能。 性能は非常に優秀ながら、入手法がスロットエンチャントまたは MVPBOSS・ダークロードからのMVPボーナスのみ。 しかしその割にはあまり価格は高くない。やはり見た目がネックなのでしょうか。 ゴブリンリーダーの仮面、オペラ仮面、アラームの仮面 いずれもDEF2上昇の頭中下段装備。 中下段両方を使ってでもDEFが欲しい、という方は以上の3つのうちのどれかから 自分の好きな装備を選択すると良いでしょう。
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永久統治首都京都。 京のアサシンを名乗る男にそう伝えられ藤丸は頭を悩ませる。 日本生まれ日本育ちの彼の知識においてこの日本の首都は東京である。 その知識は彼のこれまでの人生、背景において揺るがされたことがない。 江戸幕府が倒れ明治政府が設立され、天皇親政への転換を果たした文明開化。 細かいことを藤丸は知らないがとにかく明治以降日本の首都は元江戸である東京だ。 ただしそれはこの場においては正しくはない。 日本の首都は京都である。 それがこの特異点における絶対的なことだ。 「……そういえば廃刀令とかもなかったね」 あの時自分たちに銃を向けた男たちは刀も腰に差していた。 ありえないことである。 「いやしかしまぁ君らがここに来た理由というのも理解した。ただ私が協力できるかは分からんね」 「まぁ別に僕も無理にとは言わないし」 「すまんね。私は私で忙しいのだ。ぶつかった分はさっき逃げる時の手助けで手打ちにしといてくれ」 「そういえばあんさん借金して追われとったんやねぇ」 酒呑童子の言葉にアサシンはがりがりと頭を掻く。 それから困った顔で少し笑い声をあげる。 笑うと目が細くなって大柄で無骨なイメージが幾分か和らいだ。 「はは。生きるのに必要なものは金だ。私はその金がない。ないものは生み出せない、ならどうする?」 「それで借金したの?」 「その通り。しかしどうにもなぁ放蕩とは甘美な味がするものだ。気付けば金も返さず、あれよあれよと膨らむ借金よな」 「駄目人間」 「駄目人間と言われると返しようがない。しかしどっこい生きてる。下宿を転々としつつな」 「それで借金取りに追われとったっちゅうことなん」 「いや。あれは借金取りではない。遊撃衆といっていわゆる何でも屋だ」 「へぇそらえらいお人さんらやねぇ」 膨れ上がった借金についに貸した友人の一人の堪忍袋が爆裂したらしい。 いつものように他人の下宿に上げてもらおうとするとそこには遊撃衆の面々が待ち構えていた。 アサシンは瞬時に自分が置かれている状況を把握し逃げたという。 そして時間が流れ藤丸たちと出会ったという訳だ。 「しかし君達も一緒に来たから私の仲間と思われたかもしれないな」 「でも酒呑童子見て鬼が云々言ってたし」 「うちは別にかまへんよ」 「わしの手にかかればあやつらなぞ赤子の手をひねるようにホトトギスじゃ」 「それにこの二人が暴れたらただじゃ済まなかったなぁ。まぁなったらなったで仕方ないんだけど」 「ははは。は、はは……は。物騒だな……」 それから四人は京の街を歩いていた。 アサシン曰く遊撃衆から逃げる時の道を確認するためらしい。 あまり協力は出来ないと言っていたが着いてきてくれている。 面倒見がいいのか善人なのだなと藤丸は思った。 しかし街中には警戒している遊撃衆がいる。 表通りと裏通りそれらを行き来して隠れながらも進んでいく。 道中酒呑童子や信長の話す自分達が見た京の話に耳を傾け、またアサシンが話す京での失敗談などに耳を傾ける。 そんな風に歩いていると何だか自分が観光でもしているように思えてきた。 これまで見てきた特異点。 そこであらゆる時代のあらゆる国の景色を見てきた。それらに色々と感じることはあった。 今回は自分の生まれ育った日本、そして近代の景色を藤丸は眺めていた。 「そういえばアサシンってお金がないから友達にお金借りたんだよね?」 「あぁ、そうだが」 「現界してすぐの時ってお金どうしてたの?」 友人というのはある程度コミュニケーションをとって成立するもののはずだ。 どこのものとも分からぬ男に金を貸す人間がどれだけいるだろうか。 少なくとも藤丸立花はそんな人間ではない。 「働いていたさ」 「どこで?」 「聞きたいか? 聞きたいのかい?」 「いや、別に」 「……こう、もうひと押しして欲しいなぁ」 「旦那はん押し引きが雑な時あるから」 「聞かれてないこと話すのはなんだし……代わりに君が一押ししてくれるかい?」 「いや、うちもそんなに興味ないんやけど」 彼らはほんのすこしマイペースなようだ。 「わしが代わりに聞くが、お主どこで働いておったんじゃ?」 「ふむ。実を言うとだな……」 「団らんはそこまでよ」 満を持してという表情のアサシンだったがその言葉は遮られることとなった。 同時にアサシンの顔が凍り付いた。 一時停止をかけられた映像のように固まり、ゆっくりと氷が解けるように硬直がほどけていく。 藤丸たちの前に立っているのは一人の女性だ。 和服を身に纏っており、少し露出が気になる格好だ。 もっとも藤丸からすれば自分の隣にいる酒呑童子の着物の方が華やかで、露出もこちらの方が激しい。 当然彼女の格好もかなりの着崩しなのかもしれないが、驚くほどではなかった。 それより気になるものがあるとすれば彼女が背負っている一本の長銃である。 陽の光を受けて黒く輝くそれは黒曜石のように美しく、鉛のように無骨な印象があった。 「初めまして。どこかのマスター。私は遊撃衆の頭領。あなたに名乗る真名はないわ。京のアーチャーと呼んで頂戴」 「初めまして。名乗る名前があるので名乗ります。藤丸立花です」 「……は、はは。まさか頭領自ら来られるとは思わなんだ。いや、本当にご足労をかける」 懐に手を突っ込んだアサシンが一歩踏み出した途端アーチャーが背負っていた銃を構えた。 アサシンはそれ以上踏み出せない。 「あなたの手口は分かっているわ。何もない振りをして一撃でしょう?」 「……」 「さて、お縄についてもらおうかしら。それとあなた達」 「?」 「ついでにあなた達も来てもらおうかしら。そこの鬼について聞きたいこともあるし」 「うち? いや、うちなんかしたやろか」 「ちなみに嫌って言ったら?」 「力づくに決まってるじゃない」 藤丸はアーチャーの言葉に嘘があるとは思わなかった。 今までそんな風に言われたことだってある。 だからかもしれない。侮りではない、純粋な意志でもって藤丸はここを突破すると決めた。 「じゃあお断りかな」 「そ。聞き分けのない子はあんまり好きじゃないわ」 アーチャーが手を上げればどこからか遊撃衆が集まってきた。 気付かぬうちに囲まれている。 一般人ではある藤丸はともかくとして(それでも特異点での戦闘経験がある) 信長や酒呑童子ですら気づけぬ包囲。 そんなものがこの世に存在するのだろうか。 高ランクの気配遮断を持つアサシンではない彼らが、藤丸たちに気付かれず包囲できるのだろうか。 「撃ち方用意」 「ノッブ」 「分かっとる」 「撃ちなさい」 「放て!」 遊撃衆の銃と信長の銃が火を吹く。 開戦の狼煙が上がった。 前 始まり 次 1節 和洋の複合2 永久統治首都 京都 2節 アサシンさんは借金苦!2
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変装 全力スプリント 煙幕 ピストル 爆竹 モーフィング アビリティの特徴と使い方などを載せています。参考にどうぞ。 使い方がやけに長文の事があるのはご了承ください。すみません。 変装 習得LV LV2 効果 自分の外見を一時的に変えて敵の不意を打つ 持続時間 15秒 クールダウン時間 60秒 簡易解説 変装はアビリティの中で一番最初に手に入るアビリティだけに最初はよく使われることが多い。 変装した状態でモーフィングをすると集団全員が変装したペルソナになってしまい、変装が解除されたときに 「あれ・・・・めっちゃ目立ってる・・・・」ってことになるので、アビリティの組み合わせの時は注意する。 全力スプリント 習得LV LV3 効果 走っている時のスピードが上がる 速度向上率 20% 時速時間 5秒 クールダウン時間 60秒 煙幕 習得LV LV 効果 背後に煙幕を投げ敵に反撃する 有効範囲 3,2メートル 時速時間 3秒 クールダウン時間 60秒 ピストル 習得LV 効果 狙いを定めてターゲットに向かって打つ 命中率 10%から100%(集中時間にもよる 時速時間 15秒 クールダウン時間 90秒 爆竹 習得LV LV 効果 爆竹を投げ敵の目をくらませたり群衆を驚かせてターゲットを見つける 有効範囲 6メートル 時速時間 3秒 クールダウン 60秒 モーフィング 習得LV LV 効果 群衆の一部を自分のペルソナに変えて追跡者を惑わす 最大市民数 4人 有効範囲 3,2メートル クールダウン時間 60秒
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, .- ― - / ′ `丶、 〃 ` / ` , ヾ . ヽ j トヾx ハ .! /イ/ { ,イ ! .ゝ 、 .ハ! /リ. .ハ .i ,ィ ,イ∧ ,ハ j . i . .jト . .! /イl =-‐┴-= j/ / . . V . .}. У 小j ヽj l´ `>x イ .ノ .i .}リ }. . . . .>xt.. _ }. . . . .,.k=ニ二≧ } , k≦ニ=-x、 ., k≦ニニニニニニ7 〉 ¨´ 7゙ -=ニニニニニニニニ二二二7 イ ./. . . .` <ニニ二二7 . イ ,′. . . .`マニ≧く. r'. . . .,. . . .`マニ≧、. }. . . . .{. . .`<,.k=㍉. |i. . .{. ./.k<二! |.}. . . .{. . . .〃=ニニニニ| |.ハ / /ニニニニ二j }=ハ i / /ニニニア}ニコ ,'ニj. . . . .| ヽ / /ニニア /ニニj ..{ ニニ! .| ハ .' ニア /ニニイ}! | ニj. .|. .ハ,ィ ¨´ ./ニイ二j |i ニj .!. ./ニi{ ./= .}ニニニ|. |.! ニj .! /ニニ{ /= .!ニニニ!. } } .ハ |. .=ニニニY /´ |ニニエ! } { ハ. .| =ニニニニニj. . .jニニエ|. j j ハ .{. .=ニニニニニニニ!. . . . .|ニニニ! ◆ セッションメモ ◆ * 5/1終了時点 *HP:115/115 MP:104/104 フェイト:5/5 ※《士気高揚》含む全て適用所持金:17725G 所持品:ttp //www34.atwiki.jp/aatrpg/pages/397.html命中:22+5D 回避:20+5D 攻撃力:42+4D 物防:12 魔防:7 行動値:25 移動力:12mトラップ探知:8+4D 危険感知:8+4D トラップ解除:8+4D- 消耗品 -* 【所持品】 11 / 26 ├ ベルトポーチ ├ 小道具入れ ├ バックパック ├ ポーションホルダー ├ 野営道具 ├ ドレスブック ├ 仮面 ├ ロープ ├ 剣鬼の鍔 ├ 漆黒の星 └ ハイMPポーション×4* 【小道具入れ】 5 / 5 ├ くさび×3 └ 小型ハンマー* 【ポーションホルダー】 5 / 5 ├ ハイHPポーション ├ ハイMPポーション×2 └ 万能薬×2- ギルドサポート -《蘇生》、《祝福》、《陣形》、《目利き》、《最後の力》、《強化》(薄緑選択)、《士気高揚》《目利き》、《ギルドシンボル》 ← 他に取得してるの- 使用回数など -* 《インタラプト》 … 0/1 /Sn* 《デスブレイド》 … 0/3 /Sn* 《クリアマインド》 … 0/1 /Sn* 《ストライクバック》 … 0/3 /S* 《クイックエイド》 … 0/1 /Sn* 《フックダウン》 … 0/1 /S* 《キャッチアウト》 … 0/3 /Sn* 《スタイル:シンエイ》 … 0/5 /Sn* 《薄緑》 … 0/1 /S- その他 -* アルに25000G貸し ◆ キャラクターデータ ◆ クラス アサシン 真名 源義経 プレイヤー名 ぱすてる◆GymGl6Idis マスター アル パートナー レイチェル&セイバー メインクラス エクスプローラー サポートクラス サムライ 種族 ヒューリン キャラクターレベル 12 HP / MP 115 / 104 フェイト 5 所属ギルド 夢幻泡影 ゲッシュ 参照 P. ◆ ライフパス ◆ 出自 高貴な出自(任意 / 東方世界) 境遇 喪失 目的 ??? 取得スキル 《サーチリスク》 参照 基本①P.144 ◆ 能力値 ◆ 【能力基本値】(初期作成) 【能力基本値】(成長後) 【その他】 【能力基本値】(合計) 【能力ボーナス】 【クラス修正】 【その他】 【能力値】 【筋力】 9 16(+7) +3 19 6 +1 7 【器用】 9 19(+10) +3 22 7 +2 9 【敏捷】 8(13) 23(+10) +3 26 8 +3 11 【知力】 8(9) 9 9 3 3 【感知】 8(9) 15(+6) 15 5 +3 8 【精神】 8(9) 9 9 3 3 【幸運】 9 9 9 3 3 ◆ 戦闘用データ ◆ 【能力値】 【装備】 【スキル】 【その他】 【能力値】 【命中判定】 9 +12、+2D +1、(リアクション限定で更に)+1 22+4D 【攻撃力】 0 +24、+2D +18 42+4D 【回避判定】 11 +4 +5、+2D 20+4D 【物理防御力】 0 +12 12 【魔法防御力】 3 +4 7 【行動値】 19 +5 +1 25 【移動力】 12m 12m ◆ スキル ◆ 《名称》 SL/SL上限 タイミング 判定 対象 射程 コスト 備考 参照 【種族】 《オールラウンド》 1/1 パッシブ/メイキング ― 自身 ― ― 【敏捷】【知力】【精神】を選択 SGP.29 【一般】 《フェンサーⅠ》 1/1 効果参照 自動成功 自身 ― ― 【ロール】 SGP.22 《フェンサーⅡ》 1/1 判定の直前 自動成功 自身 ― ― 【ロール】 SGP.22 《アンチトラップ》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.181 《インテンション》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.182 《エリアサーチ》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.182 《サーチリスク》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.183 《トレーニング:【筋力】》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.184 《トレーニング:【器用】》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.184 《トレーニング:【敏捷】》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.184 《ファインドトラップ》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.185 《フックダウン》 1/1 クリンナップ 自動成功 自身 ― 3 1S1回 SGP.187 《リムーブトラップ》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.188 《キャッチアウト》 3/3 効果参照 自動成功 単体 視界 5 1SnLv回 DGP.98 《スタイル:シンエイ》 5/5 《ストライクバック》 自動成功 自身 ― 6 1SnLv回、【流派】 DGP.99 【シーフ】 《インタラプト》 1/1 効果参照 自動成功 単体 視界 ― 1Sn1回 SGP.63 《スペシャライズ》 1/5 パッシブ ― 自身 ― ― 「刀」を選択 SGP.64 《バタフライダンス》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.65 【エクスプローラー】 《タイムマジック》 1/1 ムーブ 自動成功 自身 ― 15 SGP.136 《ダッシュアタック》 1/1 ムーブ 自動成功 自身 ― 5 SGP.136 《デスゲイル》 1/3 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.136 《デスブレイド》 3/5 ダメージロールの直前 自動成功 自身 ― 10 1SnLv回 SGP.136 《アフターイメージ》 1/1 ムーブ 自動成功 自身 ― 12 SGP.137 《ラピッドハンド》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.137 【レンジャー】 《クイックエイド》 1/1 マイナー 自動成功 自身 ― ― 1Sn1回 SGP.103 《ブービートラップ》 1/3 ムーブ 自動成功 自身 ― 6 [逆上]を選択 SGP.104 【サムライ】 《アーマーブレイク》 5/5 メジャー 命中判定 単体 武器 5 SGP.74 《アームズマスタリー:刀》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.74 《クリアマインド》 1/1 セットアップ 自動成功 自身 ― ― 1Sn1回 SGP.75 《ストライクバック》 3/3 リアクション 命中判定 単体 武器 4 1SLv回 SGP.75 《ショットバック》 1/1 《ストライクバック》 自動成功 自身 ― 4 SGP.75 《スピリット・オブ・サムライ》 2/5 アイテム ― 自身 ― ― SGP.75 《ツインブレイド》 3/3 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.76 《トゥルーアイ》 1/1 ダメージロールの直後 自動成功 自身 ― 4 防御中1回 SGP.76 《トゥルーブレイク》 1/1 《アーマーブレイク》 自動成功 自身 ― 5 SGP.77 【クラス別スキル】 《暗殺者の英霊》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― 白兵攻撃の命中+5、回避+5、行動値+5 ― 《気配遮断》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― 敵とエンゲージしていても隠密状態になれる ― ◆ アイテム ◆ 【武器】19 / 19 名称 種別 レベル 重量 射程 装備部位 価格 備考 参照 薄緑 刀 11 12 至近 片 《スピリット・オブ・サムライ》で取得 『大典太』相当、メイン SGP.106 今剣 刀 1 7 至近 片 《スピリット・オブ・サムライ》で取得 『虎徹』相当 SGP.106 【防具】16 / 19 名称 種別 レベル 重量 装備部位 価格 備考 参照 蝶の帽子 防具 8 3 頭部 6100 引き継ぎ ITGP.107 歪みの衣 防具 4 8 胴部 3800 引き継ぎ ITGP.112 トリックマント 防具 8 4 補助防具 6500 引き継ぎ ITGP.120 女神のネックレス 装身具 8 1 装身具 3500 引き継ぎ ITGP.124 【所持品】11 / 26 名称 種別 レベル 重量 価格 個数 備考 参照 ベルトポーチ 収納 1 0 15 1 引き継ぎ ITGP.63 小道具入れ 収納 1 0 20 1 引き継ぎ ITGP.63 バックパック 収納 1 0 30 1 引き継ぎ ITGP.63 ポーションホルダー 収納 1 0 150 1 引き継ぎ ITGP.63 野営道具 道具 1 2 3 1 引き継ぎ ITGP.58 ドレスブック 道具 3 1 1000 1 引き継ぎ ITGP.59 仮面 装飾品 1 1 5 1 引き継ぎ ITGP.62 ロープ 道具 1 1 3 1 引き継ぎ ITGP.57 剣鬼の鍔 道具 1 1 2500G 1 『大典太』相当の"薄緑"を選択、引き継ぎ ITGP.58 漆黒の星 道具 1 1 2500G 1 引き継ぎ ITGP.58 ハイMPポーション ポーション 1 1 300 4 合計1200G ITGP.61 P. P. 【小道具入れ】5 / 5 名称 種別 レベル 重量 価格 個数 備考 参照 くさび 道具 1 1 1 3 3個引き継ぎ ITGP.57 小型ハンマー 道具 1 2 20 1 引き継ぎ ITGP.58 【ポーションホルダー】5 / 5 名称 種別 レベル 重量 価格 個数 備考 参照 ハイHPポーション ポーション 1 1 300 1 1個引き継ぎ ITGP.61 ハイMPポーション ポーション 1 1 300 2 2個引き継ぎ ITGP.61 万能薬 ポーション 1 1 300 2 2個引き継ぎ ITGP.61 ◆ 初期作成時取得スキル ◆ 《名称》 SL/SL上限 タイミング 判定 対象 射程 コスト 備考 参照 【種族】 《オールラウンド》 1/1 パッシブ/メイキング ― 自身 ― ― 【敏捷】【知力】【精神】を選択 SGP.29 【一般】 《サーチリスク》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.183 《エリアサーチ》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.182 【シーフ】 《インタラプト》 1/1 効果参照 自動成功 単体 視界 ― 1Sn1回 SGP.63 《スペシャライズ》 1/5 パッシブ ― 自身 ― ― 「刀」を選択 SGP.64 《バタフライダンス》 1/1 パッシブ ― 自身 ― ― SGP.65 【レンジャー】 《クイックエイド》 1/1 マイナー 自動成功 自身 ― ― 1Sn1回 SGP.103 《ブービートラップ》 1/3 ムーブ 自動成功 自身 ― 6 [逆上]を選択 SGP.104 ◆ 成長履歴 ◆ レベル ① ② ③ 1→2 クラスチェンジ:サムライ 《アーマーブレイク》取得 《スタイル:シンエイ》取得 2→3 《アーマーブレイク》1→2 《スタイル:シンエイ》1→2 《ストライクバック》取得 3→4 《アーマーブレイク》2→3 《スタイル:シンエイ》2→3 《ストライクバック》1→2 4→5 《アーマーブレイク》3→4 《スタイル:シンエイ》3→4 《ストライクバック》2→3 5→6 《アーマーブレイク》4→5 《スタイル:シンエイ》4→5 《ツインブレイド》取得 6→7 《ツインブレイド》1→2 《スピリット・オブ・サムライ》取得 《ショットバック》取得 7→8 《ツインブレイド》2→3 《スピリット・オブ・サムライ》1→2 《アームズマスタリー:刀》取得 8→9 《クリアマインド》取得 《トゥルーアイ》取得 《トゥルーブレイク》取得 9→10 クラスチェンジ:エクスプローラー 《デスブレイド》取得 《デスゲイル》取得 10→11 《デスブレイド》1→2 《タイムマジック》 《ダッシュアタック》 11→12 《デスブレイド》2→3 《アフターイメージ》 《ラピッドハンド》 ◆ 経験点及び所持金の履歴 ◆ 話数 区分 経験点 所持金 その他 備考 開始時 取得 300点 20000G 消費 300点 19700G レベル1→8(280点)+一般スキル取得×4(20点) 残り 0点 300G 第一話 取得 196点 24750G +1250G 盗賊の籠手を売却 消費 195点 13000G -8000G レベル8→10(170点)+一般スキル取得×5(25点) 残り 1点 5000G アルに1000G返して、7000G貸し 第二話 取得 240点 33425G +7000G アルから7000G返済 消費 240点 2700G -25000G レベル10→12(220点)+一般スキル取得×4(20点)、セッション中にHMP×5(1500G)を購入 残り 1点 17725G スキルガイド導入でリビルド、アルに25000G貸し 第三話 取得 消費 残り 第四話 取得 消費 残り § 基本データ § 【元ネタ】 史実、『義経記』、『平家物語』 【CLASS】 アサシン 【マスター】 アル 【真名】 源義経 【性別】 男性 【属性】 混沌・善 § ステータス § 筋力 ■■■□□ C 魔力 ■□□□□ E耐久 ■□□□□ E 幸運 ■□□□□ E- (EX)敏捷 ■■■■■ A+ 宝具 ★★★★★ EX § クラス別スキル § 気配遮断:― サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 アサシンのクラスが持つ共通スキルだが 宝具により隠匿能力を得ているため、気配遮断スキルは失われている。 § 固有スキル § 変装:C 変装の技術。 Cランクなら、人間であれば親しい者でも騙し通せるレベルで変装できる。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。 相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。 但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 貴種の血:B+. ス メ ラ ミ コ ト 日ノ本を統べる、須明樂美御德――その1人である清和天皇の 孫の1人である経基王から始まる、清和源氏の血を引く氏族の1人である。 太陽神である天照大神の遠い子孫であり、その神性は既に失われているものの その特性の一部はアサシンにも残されている。 太陽というものは、燦然と空に輝いて世界を光で溢れさせることもあれば 岩戸に隠れ、世界を暗闇に包んでしまうこともある。 華やかな繁栄は、同時に悲壮な落陽をも内包する。 ――五行に曰く、"比和"と称される特性が 望むと望まざるに関わらず、アサシンには密接に関わっている。 不運な時には不運な補正が、幸運な時には幸運な補正が、常にアサシンには加わる。 ただし、現在は生前の影響により、強烈な不運の補正が加わっているため アサシンの幸運のステータスは、常にE-に固定されるようになっている。 八艘飛び:A+++ 鞍馬天狗より盗み学んだ神域の跳躍術の一種。 仙術に伝わる縮地法といわれる、魔術によらない瞬間移動の技法。 敵に先手を取らせ、その行動を確認してから、自分が先回りして行動できる。 閃影・残夜の星芒:A 鵯越逆落としを筆頭とした、アサシンの奇襲攻撃の極致。 "幽玄殺界・小夜嵐"の効果中のみ使用可能。 アサシンの行う攻撃は、必ずクリティカルとなり いかなる物理的、魔術的な防御によっても、それを防ぐことはできない。 § 宝具 § 『 薄緑 』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大補足:1人 かつて源満仲が筑前国の鍛冶職人を召して造らせた、源氏重代の2振の太刀の1つ。 摂津国一ノ谷、讃岐国屋島、長門国壇ノ浦、と数々の激戦を経ても、決して疵付くことはなく 終には平家を滅亡へと導いた、"源義経"の勝利を象徴する刀。 また、土蜘蛛を切って退けた源頼光の逸話などを筆頭に 複数の妖怪退治の逸話を持つこの刀は、"幻想種"に対して強い殺傷力を発揮する効果や 所持者への敵意に反応して、所持者にのみ聞こえる鳴き声でそれを伝える効果など いわゆる、"妖刀"としての側面も持っている。 真名解放により、"妖刀"としての側面が表出される。 所持者の危険を感知した場合、ひとりでに抜け出て斬りかかる、という"妖刀"の力を "薄緑"を御したまま、使用可能となる。 鞍馬寺での、長年の鞍馬天狗との修行や、源氏の血を引いて生まれたという幸運 それらが合わさった、まさに"源義経"にのみ可能となった秘技と言える。 ●名前:薄緑 タイミング:パッシブ/リアクション 判定:自動成功 対象:単体 射程:武器○通常効果 義経の勝利を象徴する名刀。かつて多くの妖怪を屠ったこの刀は、人外殺しの属性を帯びている。 武器攻撃の対象が「分類:幻想種」のキャラクターである場合、そのダメージロールに+5Dする○真名解放時効果 多くの幻想種を斬り、意思を獲得したこの刀は、持ち主の危機を察知した時ひとりでに斬りかかるという。 自身を対象に含むスキルやEXスキルを含む攻撃による「命中判定」を「失敗」に変更する。 同時に、ダメージロールを行い、その結果を2倍にした値を「HPロス」として攻撃してきた対象へ与える。○真名解放条件 ①まだシーン中で1度も使っていない。 ②攻撃が通常攻撃である。 攻撃がスキル・EXスキルである場合、対象がそのスキル・EXスキルを使用する場面をキャンペーン中で一度でも見たことがある。 ③対象の情報マトリクスを3以上取得している ※マトリクスレベルを持たない敵に対しては、③の条件は無視できる。 『 幽玄殺界・小夜嵐(ゆうげんさっかい・さよあらし) 』 ランク:B+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:100人 アサシンが生前行った、数々の夜討ち・奇襲の逸話が昇華した宝具。 "夜の闇"という概念を宿した、アサシンが常にその身に纏っている黒い外套。 アサシンの攻撃は、周囲のどんな状況にも関係なく、常に"夜の闇"に紛れた奇襲攻撃となる。 この宝具を使用している限り、A+ランクの"気配遮断"スキル相当の気配隠匿効果と 自身のステータスを隠匿する効果を得ることができる。 常時発動型の宝具であるが、その効果は外套に付随しているため 外套を脱いだ場合や、外套が破損した場合は、この宝具による効果は得られなくなる。 ただしこの外套は、"夜の闇"という概念を宿しているため いかなる物理的、魔術的要因によっても、決して傷付けられることはない。 ――他、詳細不明。
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『怪奇! 吸血狼男、夜の町に現る』 『切り裂き魔の正体見たり・この顔にピンときたら110番!』 『狼男の恐るべき正体! 遂にその根城を撮った!』 書店に並ぶ週刊誌も、電機屋から流れてくるニュースも。 連日連夜、この冬木市では、得体の知れないオカルティックな噂が、人々の不安を煽っている。 目へ耳へ次々と飛び込んでくる、怪事件のキャッチコピーは、どれもこれもが馬鹿馬鹿しく陳腐だ。 (別に、詳しいわけではないけれど) 記憶の中に僅か残る、おぼろげな平成の町並みを思う。 その頃の報道というものは、今に比べてどうだったのか。 今目と耳で捉えているものを、下らないと思うのは、それが昭和のセンスだからか。 馬鹿馬鹿しい言い回しで飾られたこれらを、当の仕掛け人が目の当たりにしたなら、風情がないと嘆くのだろうか。 (……いや) そもそもあの男にとって、重要なのは事実と効果だ。 それを得るための過程が、いかなる飾られ方をされていようと、望むものが得られるのなら、その在り方には頓着しない。 敷島魅零の知る男は、そういう寛容な人間であったと、彼女は思い出して、思考を止めた。 あるいは、心が広いというよりは、何も意に介さないような、ドライさに基づいていると言う方が近いのだろうが。 「相変わらず、待ち合わせには正確だ」 何よりなことだよという声が、魅零の右側から聞こえる。 腕を組み、背を電柱に預けた姿勢のまま、魅零は視線だけを向けて応じる。 現れたのは、青年だ。少なくとも傍目にはそう見える男だ。 白いスーツに帽子を被り、手には悪趣味な金色の杖。 その手のものには関心はないが、コブラを象った杖の有様は、そんな魅零の目から見ても、明らかに異様なものとして映った。 オールバックにした髪の下では、金の瞳をぎらつかせながら、男が微笑を浮かべている。 顔立ちは悪くなかったのだが、その蛇のような目つきも、正直不快に思っている。 「キャスターの脱落を確認した」 口をつく言葉が短くなるのは、やはり嫌悪感の表れなのだろうか。 もとより不器用で無愛想な身だ。口数はそれほど多くない。 それでも魅零はいつもよりも、より一層淡白な様子で、男に対して報告した。 先ほど追想した仕掛け人というのが、他でないこの白スーツ男だ。 多忙な身の上である彼には、電話もろくに通じない。故にこうして場所を決め、魅零が掴んだ情報を、男へと伝えに出向いている。 長身、金髪、肌は褐色。異様な出で立ちの敷島魅零は、巨大広告代理店の顧問――里見義昭の隣には不釣り合いなのだ。 何のコネクションもないままに、この町へ呼び寄せられて早々、それこそ何でもないことのように、そのポストを拾ってきたのには、正直驚かされたものだったが。 「それは重畳。我が宝具は順調に、力を示しているらしい」 君の様子を見る限り、という言葉を言外に含ませながら、里見はくつくつと笑って言う。 見透かされたような物言いは、やはりどうしても好きにはなれない。 たとえそれが、聖杯戦争とやらを、戦うパートナーのものであったとしてもだ。 先ほど目にした記事にあった、吸血狼男というのは、ライバルの召喚したサーヴァントであった。 自然信仰の部族に由来し、獣の生霊を操るシャーマン――それこそが里見がマスコミを動かし、世に知らしめたキャスターだ。 戦いを魅零によって盗み見られ、情報を持ち逃げされたキャスターは、まんまと里見の術中に嵌まり、夜の闇に消え失せたのである。 「ともあれこれなら、本戦の方でも、勝ちの目を期待することはできるだろう」 恐るべきは対民宝具。人の心こそを操る力。 奇跡をゴシップへ書き直し、あるところにある噂へと貶め、神秘を根こそぎ奪い去る業。 対象の情報を公開し、NPCに流布させることによって、サーヴァントを弱体化させるという、掟破りのユニークスキル。 それが敷島魅零の手にした力だ。 里見義昭という器を得て、遠き追憶の地へはびこった力だ。 「期待じゃない、勝つんだ」 ああ――何とも反吐が出る。 自ら矢面に立つことなく、陰口をばら撒き不幸を押し付け、泥沼の潰し合いを誘う陰険な力も。 それ故に暗闇のフィクサーを気取り、高みから見下すようなその口ぶりで、全てをせせら笑うこの男自身も。 全くもって性に合わない。何故に聖杯とやらは、こんな男を、己へと押し付けたのだろうかと。 「これは失敬した。君には是が非にでも聖杯を獲り、力を得る理由があるのだったな」 肩を竦めながら、里見が言う。 そんな風にして人の望みに、触れられたくはなかったのだが、それでも魅零の事情を思えば、開示せずにはいられないものではあった。 「……抑制剤の方は」 「何しろキャスターではないからな。全く未知のテクノロジーを、無から生み出すのは不可能だ。 故に私の持ちうる知識で、代用品に使えるものを、用意できはしないかと考えている」 だからもうしばらく待てと、里見は魅零へと言った。 今の魅零は独りきりだ。それは里見を頼れないだとか、そんな単純な意味合いではない。 彼女の感染した忌まわしき暴力――A-ウイルスの力を発揮するには、定められたパートナーが必要になる。 そうした存在がいない以上、彼女がこの場で戦うためには、少々無理をする必要がある。 闇の精鋭(ソルジャー)となるために、強引に押し付けられた負の力を、十全に使いこなさねばならなくなる。 体にかかる甚大な負荷に、振り回されることなく戦うためには、里見の「大量生産」スキルによって、抑制剤を獲得する必要があるのだ。 「人体を武器化するA-ウイルス……興味をそそられるものではあるが、今の私にはその力を、詳らかにする手立てがない。 案ずるな、マスター。君らを呪うその鎖は、私が消し去ると約束しよう」 A-ウイルスの根絶によって、感染者(アーム)達を解放すること。 そのために与えられた力こそが、謀殺の魔人(アサシン)・里見義昭。 無理なドライヴでドジを踏み、目覚めてたどり着いたこの場所は、宝の島か、はたまた地獄か。 見るからの禁忌に手を染めた、この行いの代償が、どれほどのものになるかは分からない。 今も抵抗を覚えている、人の命を奪うことすらも、あるいは強いられることになるのかもしれない。 (それでも、やる) だとしても、前に進むと誓った。 可能性があるのだとしたら、どれほどの汚泥にまみれたとしても、願いをその手に掴むと決めた。 ここに彼女がいなかったことは、間違いなく幸運だったと思う。 それでも、まもるべきあの人の顔が見られなかった時、魅零の胸に去来したのは、ほんの一欠片の寂しさだった。 それほどにあの人に対して、心を許し、寄せていたのだ。それは驚くべきことではあったが、歩き出す十分な理由にもなった。 何ゆえに想うのかなど知らない。それでも想いの強さだけは、確実に本物だと言い切れる。 (だからこそ、やれる) 敷島魅零は戦える。 あの人に顔向けできなくてもいい。同じ場所に立てなくてもいい。 今度こそ血に染まった己が、今度ばかりはと否定されても、それでも彼女が救われるのなら、自分はそれで構わない。 聖杯を掴む。悲しみを拭う。 全てのA-ウイルスを痕跡すらなく、悲劇と共に消し去ってみせる。 同じ痛みを胸に抱え、孤独と悲嘆に震えている、監獄島の人々のためにも。 何よりも、愛おしいと、まもりたいと、そう思ったただ一人を、家族のもとへと還すためにも。 ◆ (A-ウイルスは消してみせるさ) 次の定時連絡の日時を、短いやり取りによって取り決め。 雑踏へ消える金髪の背中を、遠目で消えるまで眺めながら、里見義昭は一人思う。 喜ぶがいい、仮初の主人よ。貴殿の願いは見事に叶う。 どれほど嫌悪し蔑もうとも、この里見と同じ道を行く限りは、目指すゴールは必ずや交わる。 (もっともその後の世界で、君達がどうなるのかまでは、私の知ったところではないがね) たとえ敷島魅零がそのゴールテープを、切ることなく目前で果てたとしてもだ。 マスターとサーヴァントの主従など、強制命令権を与えられた、令呪三画のみで成り立つ脆い絆だ。 であるならば、この里見も、わざわざ義理立てをしてやる理由などない。 聖杯を手に入れるのは己だ。魅零は自ら願いを叶えず、己の願いのおこぼれで、偶然救われるに過ぎないのだ。 (知っているか、人吉爾朗。この町が辿りゆく末路を) かつて己を殺した男。 手を下したわけではないにせよ、確実に滅びへと導いた男。 嗤う己を悪だと断じ、その在り方を認められないと、否定し打倒した男へと、里見は内心で語りかける。 あるべき昭和の時代には、一つの事件が存在した。 今より未来へ向かうこと6年――昭和61年の世界で、理想は人類を裏切ったのだ。 人吉爾朗のいない世界に、もたらされた神の炎。しかし金の盃は、厳重な管理を整えてなお、滴る毒を下界へと落とした。 結局のところチェルノブイリで、人間はまたしても間違えたのだ。 超人がいなくなったとしても、いいや最初からいなかったとしても、彼らは理想世界を取りこぼすのだ。 「はは……!」 嗤いながら、踵を返す。 もはや敷島魅零ではなく、追憶の存在へと矛先を向けて、蛇は人の愚かさを嗤う。 (やはりあるべき平穏な世界を、創造せしめる人間は) この里見義昭だけが、世界を正しく修正できる。 はびこった超人幻想を、歪と認識することができた、この里見にこそそれが実現できる。 何故ならあるべき自然な世界を、正しく認識できるものもまた、里見だけということになるからだ。 その願いを成就するためなら、聖杯などという神秘も、今は甘んじて利用しよう。 やがてその聖杯ですらも、この世から跡形もなく消し去るためにも。 幻想なるもの、神秘なるものを、全て取り除いた静かな世界を、あるべき形へと導くためにも。 【クラス】アサシン 【真名】里見義昭 【出典】コンクリート・レボルティオ~超人幻想~ 【性別】男性 【属性】秩序・悪 【パラメーター】 筋力:D 耐久:C 敏捷:C 魔力:A 幸運:A 宝具:EX 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 里見の殺人者としての適性は、暗殺ではなく謀殺に特化しているため、このスキルのランクは低い。 【保有スキル】 真名秘匿:A 自らの正体を隠し、暗躍するためのスキル。 Aランクともなると、自身がサーヴァントであることすらも、正体を明かすまでは気づかれなくなる。 里見は老境の域に達するまで、自らの超人としての力をひた隠しにし、力を失った人間のふりをして活動してきた。 こうした逸話から、里見は高いランクでこのスキルを獲得しており、顔と名前を見せびらかしながら、堂々と活動することができる。 大量生産:A 魔術的・非魔術的を問わず、様々なアイテムを開発し、大量に生産することに特化したスキル。 生前の超人騒動に関するアイテムであれば、ほぼ全てを生産ラインに乗せ、量産することが可能である。 ただし、エクウスやレッドジャガーのような、自身の知り得ない時代の技術が用いられたアイテムは、生産することができない。 また、人が搭乗することで動かす奇Χ(ロボット兵器)は、別個に搭乗員を調達する必要がある。 科学者でもあり企業人でもある、里見ならではのスキル。 扇動:B 数多の大衆・市民を導く言葉や身振りの習得。広告屋の顧問を務める里見は、高いスキルランクを有している。 【宝具】 『割れる幻想(にほんだいよげん)』 ランク:EX 種別:対民宝具 レンジ:1~99 最大補足:- 超人幻想の破壊を目指した、里見の広告手腕が宝具化したもの。 宝具名は、彼の起こした最大のプロジェクトである、映画「日本大予言」に由来する。 自身に敵対するサーヴァントの真実を暴き、都合の悪くなる情報を流布することで、 そのサーヴァントの有する神秘性を、著しく低下させることができる。 もっとも、この宝具は、「敵の存在を確認する」「その情報を獲得する」「情報通りの真実を大衆に流布する」という、 3つのプロセスを経て初めて効力を発揮するため、自身が知り得ない敵には、影響を及ぼすことができない。 また、どれだけ婉曲的に表現されたとしても、ある程度の事実が伴っていなければ、効力を発揮することができないため、 ありもしないデタラメをばら撒いても、サーヴァントの弱体化にまでは至らない。 『楽園を嗤う毒蛇の牙(バイオデストロイヤー)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 あらゆる生命体の分子結合を分解する化学薬剤。 ランクこそ低いものの、通りさえすれば、サーヴァントにすらも大きなダメージを与えられる。 またこの宝具は、自らの「大量生産スキル」によって、更に増産させることも可能。 この項目にあるレンジと捕捉人数は、あくまでも、彼が持つ杖に仕込まれたものを示す数値である。 【weapon】 杖 魔術の杖ではなく、歩行の補助とするための短い杖。 悪趣味なコブラの口からは、『楽園を嗤う毒蛇の牙(バイオデストロイヤー)』 が噴射される。 【人物背景】 あるべき世界の歴史において、大破壊をもたらすはずだった隕石が変化し、人の姿を取った特異点。 有り余る宇宙の威力を宿し、超人として生まれた里見だったが、彼は超人が跋扈する世界を、不自然なものだと感じ嫌悪するようになった。 故に自らは超人の力を秘し、世界から超人を根絶することで、平穏な世界を取り戻そうとした男である。 莫大なエネルギーを蓄えた体は、老境の年齢にさしかかりながらも、代謝コントロールにより若い容姿を維持している。 身体能力も非常に高いが、それ以上の力は持たず、あくまでも謀略によって世を動かすことを常としていた。 やがて世界の在り方を嗤い、世界を壊そうとした男は、一人の超人と戦って敗れた。 その身は幽閉され、世界のバランスを保つための養分となり――そして惨めな有様のまま死んだ。 全てのエネルギーを使い果たし、寿命を迎えた里見の魂は、反英霊として世に記録され、サーヴァントを生み出すに至っている。 もはや自分が生きられぬ現世に、それでもなお平穏を求める意志こそ、超人が求めた幻想であることに、里見は未だ気づいていない。 【聖杯にかける願い】 真なる理想的な世界・真なる自然な世界の創造を 【運用】 直接戦う必要が全くない。むしろステータスはそれほど高くないため、直接戦いに行ってはいけない。 情報宝具によってライバルを弱らせ、自らの軍団に始末させたり、あるいはライバル同士の共倒れを狙う。 戦術単位の戦いではなく、戦略単位の戦いこそが、里見の戦い方であると言えるだろう。 余談だが、今回のマスターである魅零は、この運用法を死ぬほど嫌悪している。 【マスター】 敷島魅零@VALKYRIE DRIVE -MERMAID- 【マスターとしての願い】 A-ウイルスの根絶 【weapon】 なし 【能力・技能】 リブレイター 女性のみが感染するウイルス・「A(アームド)-ウイルス」の感染者である。 魅零はリブレイターと呼ばれる特性を有しており、もう一つの感染者の形・エクスターが変化(ドライヴ)した武器を、自在に操ることができる。 しかしこの聖杯戦争の舞台には、彼女がまもるべき少女はいない。 それ故に絆の証たる、このスキルは意味を持たず、後述するスキルの後付として――冷徹な殺戮技能の原動力としてのみ機能する。 ソルジャー A-ウイルス感染者にエンハンス手術を施し、軍事利用する目的で生み出された改造人間。 一流のエージェントとして戦場に送り出すために、優れた身体能力・戦闘技術を与えられている。 更に最大の特徴として、通常の感染者と異なり、自らの意志で肉体を武装化し、異形の戦士へ変貌することができる。 ただし、このドライヴは肉体に多大な負荷をかけるため、事前の抑制剤服用が必須であるとされている。 【人物背景】 世界政府の走狗として、戦闘技術と異形の体を与えられた元ソルジャー。 しかし心までは堕ちることが叶わず、人を殺すに足る冷徹さを身につけられなかったため、存在価値なしと見なされ廃棄処分されてしまう。 研究者の手引きにより、九死に一生を得た魅零だったが、生きていくことに理由を見出だせず、結局人工島・マーメイドへ送られることになった。 その本質はリブレイター能力を駆使した武器戦闘にあるが、徒手空拳での戦闘能力も非常に高い。 また、作戦実行のためのサバイバル知識を有しており、未知の環境でも生き抜くことができる。 普通の体を持てなかったが故に、普通に生きることを諦め、命の理由を見出だせなかった少女。 しかし見知らぬ島で出会った少女に、過去の幻影を見た魅零は、少女をまもるために戦いへと望む。 最初の動機などどうでもよかった。そもそも認識すらしていなかった。 初めて見つけた戦う理由――生きる理由が眩しかった。それ故に魅零は、理由をくれたことそのものを理由に、少女をまもり戦い続ける。 【把握媒体】 アサシン(里見義昭): テレビアニメ全24話。 敷島魅零: テレビアニメ全12話。第8話「ヴァルキリー・エフェクト」終了直後からの参戦